安藤くにおは、生まれも育ちも苫小牧。「生粋の苫小牧っ子」!
- 昭和 27年 8月13日
- 苫小牧市に生まれる
※ 父親が勤務する王子製紙社宅(山手町・現北光町)に生まれ、その後、西部社宅(弥生町)、中部社宅(王子町)に転居 - 昭和 40年 3月
- 市立苫小牧東小学校 卒業
- 昭和 43年 3月
- 市立苫小牧東中学校 卒業
- 昭和 46年 3月
- 苫小牧東高等学校 卒業
- 昭和 50年 3月
- 北海道大学経済学部 卒業
- 昭和 50年 4月
- 苫小牧市役所入庁 企画部企画課
- 昭和 57年 5月
- 総務部 人事課
- 昭和 60年 4月
- 財政部 資産税課
- 平成 2年 4月
- 苫小牧港管理組合へ派遣
- 平成 6年 4月
- 財政部納税課、その後、財政課主査
- 平成 11年 6月
- 保健福祉部
介護保険制度の導入と運営に当たる - 平成 15年 6月
- 同部・児童家庭課長
子育て支援・少子化対策を担当 - 平成 16年 4月
- 同部次長として、高齢者支援を担当
- 平成 18年 4月
- 保健福祉部長
- 平成 22年 11月
- 退職
- 平成 22年 12月
- 公明党北海道本部道民運動局次長
苫小牧新時代プロジェクト座長 - 平成 23年 4月
- 北海道議会議員 初当選
■ 安藤くにお が『取り組んできた仕事』
昨年(平成22年) 11月末の退職まで11年半、保健福祉部に在籍。保育・子育て・お母さんの応援から、医療環境の改善・介護保険制度の導入・高齢者支援まで、保健福祉行政全般に一生懸命取り組んできました。
もちろん、すべては職場のチームワークの賜ものですが、特に思い出深い仕事を、以下に紹介させて下さい。
@ 平成19年度から開始した「AED(自動体外式除細動器)設置事業」では、リース方式という知恵で、集中的に 3年間で市の施設85カ所の設置を推進できました。安全・安心の街づくりに大きく貢献できたと思います。
A 子育てに悩みながらも、人間関係の希薄さから孤立するお母さんがいます。
そこに何とか手を差し伸べられないか、との思いで取り組んだのが「子育てサークルネットワーク推進事業」「こんにちは赤ちゃん事業 (生後4ヶ月以内に、保健師が必ずお母さんを訪問する事業)」「子育てポイントカード (子育て中のお母さんが、様々な子育て支援施設を利用するたびにポイントが貯まる仕組み)」の導入などです。
B 新「夜間・休日急病センター」の開設(平成21年)も忘れられない仕事でした。
旧来は、医療設備も医師数も不十分だったため、患者さんのニーズにも応えられず、市立病院や民間病院の当直医の大きな負担にもなっていました。ここに思い切って予算を投入し、救急ニーズにより高く応えられることになりました。
やはり、医療は「安全・安心」の基本ですね。